大文字五山の送り火
今夜京都の街は静かに夏の終わりを迎えましたんえ![]()
夜八時、街のネオンが消えて、周りを囲んでいる四方の山々に次々と火が灯されました![]()
銀閣寺の近くの“右大文字”、北山の“妙”と“法”、西賀茂の“船形”と金閣寺のそばの“左大文字”、そして最後は嵯峨の“鳥居形”・・・。
「おしょうらいさん迎え」で先祖の魂を各家庭に迎えたお盆が過ぎ、またあの世にお送りする、室町時代からの京都の行事「大文字五山の送り火」が静かに行われましたんえ![]()
真っ暗な夜空に浮かび上がる橙色の送り火は、亡くなった人々をそっと送り出す家族や友人の心の灯火・・・心の中でそっと手を合わせて送ります。
そしてこの大文字が終わると京都の夏が終わり少しずつ秋へと移り行く・・・京都人はそうも思いながら季節の移り変わりを見つめていたのでした![]()




